以前の『メニュー考案のためにすべきこと』のブログで、情報を収集する重要さについてお伝えしました。
しかし情報収集だけしていてもダメで、それを実際のメニューの企画に活かしていかなければ意味がありません。
ではメニューの企画を進めていく際に、どう収集した情報を活かしていけばいいのでしょうか?
今回のブログでは、実際のメニュー企画を進めていく流れに沿って情報の活かし方のご説明をしていきたいと思います。
方向性を定める
例えば、期間限定の新メニューのプランが持ち上がったとします。
期間限定には様々な角度のアプローチがありますので、季節感やトレンドなど、どの方向で商品を開発するのか決めなければなりません。
例えばその時にトレンドを取り入れた商品のリリースをする方向で話が固まったとします。
我々は日々情報集めをしており今話題のアイテムや人気店情報などを把握していますから、トレンド情報をすばやく集めることができるのです。
ですので方向性を定める際には、その情報の引き出しからすぐに精査を始めることができてスピーディーに方向性を定めることができます。
商品の仕様を決める
方向性が定まったらどのような商品に仕上げていくのかを検討していかなければなりません。
ここでもこれまでに培った情報が大いに役立ちます。
例えばショートケーキがその時のトレンドで、期間限定の新メニューとして採用されたと仮定しましょう。
業界の情報や視察を通して集めた情報の共通点を探ってみると、見た目は小ぶりでホールケーキのミニチュアのような形のもの人気だと分かってきました。
そうしたらその形状を採用したうえで入れる果物を考えれば、時流を抑えた商品設計ができてくることになります。
入れる果物はイチゴでなくても様々な食材にアレンジが可能なので、お店のカラーに合わせて変えていけば広がりも持てますよね。
そうしたアイデアも、日々の情報収集からトレンド分析を行うクセが出来ているからこそ、どういったポイントをおさえればよいのかが見えてくるといっても過言ではないのです。
おわりに
上記はほんの一例ですが、メニュー企画を進めて行く中でこれまで培ってきた情報というのは大いに活かす事ができます。
日々の情報収集があなたを高め、アイデアを求められたときにはスピーディーかつ幅広いプランを提案できるようになるでしょう。
最初のうちは分からないかもしれませんが、徐々に発想力・提案力は養われていくのです。
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