カフェのメニュー開発を外注すると費用はいくら?相場と内訳をプロが解説

「メニュー開発を外注すると、実際いくらかかるんだろう?」 カフェの開業・リニューアルを検討する中で、そう気になっている方は多いはずです。
ネットで調べても相場感がわかりにくく、問い合わせるのもまだ早い気がして……そんなタイミングで読んでいただける方に向けて、この記事では弊社のサービスを例に、メニュー開発の費用の中身と、その価格になっている理由を正直にお伝えします。
「高い」と感じるか「納得できる」と感じるかは、中身を知ってから判断していただければと思います。
【 弊社基本プランの場合 】

一品あたり¥39,800~[税別]のスポットプランの中には、開発に対する報酬だけではなく商品のアイデア出しのために色々なお店を視察する研究費も含んでおります。
(視察へ行った情報は X(twitter) でつぶやいています。様々な業種・業態へ行っていますので、その理由を知りたい方は こちらのブログでご確認ください。)
弊社は普段からここに時間をお金を多く費やす傾向があり、ご依頼頂いた商品の研究のため何店舗か視察へ周ります。
例えばパフェをひとつとっても、弊社で考えるパフェのイメージとクライアント様が考えるパフェのイメージとではズレが生じてしまう事が往々にしてあり、実際にこれまでも何度か認識のズレが生じてしまうことがありました。
ですので、クライアント様のイメージを具現化するためにも、まずはじめにそのイメージを共有させて頂くことが不可欠であり、その手段としてベンチマーク先を設定し、その店舗への視察がとても重要になってきます。
視察通してイメージを共有することが大きな目的ではありますが、他にも「あっ、ここはこうなっているのか」「ここはこういう材料を使っているのか」など細かな部分でも見えてくることがあり、「だったらこういう形のレシピにしてみよう」という新たな発想にも繋がっていくメリットがあります。
ただし当然そこにはコストが発生しますので、そこを開発費用の中に含まれる必要経費として計上しているのです。
経費がかかってしまうからと、ここを怠ってしまうとクライアント様に歩み寄った開発ができないので『視察』は欠かせない費用だと割り切って考えています。
またプロジェクトによっては、普段から弊社は日常的かつ継続的に視察を繰り返しておりますので、そこで蓄積したアイデアのおかげでそこまで研究費に費用をかけずにご提案をできる場合もありますが、その場合でもアイデアを蓄積するために一定のコストは研究費として計上するようにしています。
案外このような部分はクライアント様から見えづらいところではありますが、そのようなアイデアの蓄積がスピーディーな商品開発へと繋がっているのです。
また、お打合せなどの際には移動費もかかってきますので(条件はありますが、一部弊社で負担しております)この¥39,800-の中には複数の経費負担も含まれる事になります。
ですので、クライアント様から頂戴する金額がそのまま弊社のフィーになるというわけではないのです。
【工程コストの考え方】

そして他にも、基本プランの中には原価計算・レシピ表作成・試食会まで含まれておりますので、時間的コスト(工数)も多くかかります。
我々の考え方としては、例えば単純に商品の開発だけを行いデータでレシピをお渡しするだけならサービスを安く提供できるかもしれませんが、カフェメニューの開発は現場の事を理解してこそできるものだと考えていますので、開発には多くの工程を必要とします。
例えばレシピ渡しの場合、あくまでご要望に沿った商品を開発する事を目的としますので、作業にかかる時間や他メニューとのオペレーションの整合性、材料の仕入れ先やロットの問題、原価率の調整など導入の事は考えずに済みますのでレシピを開発する事だけに集中すればよく、当然時間も短縮できるので価格にも反映する事ができます。
反対に原価計算・レシピ表作成・試食会まで行う場合だと、実質的な工程も踏まえながら導入にあたるので、「原価は適正であるか」「作業工程は分かりやすいか」「どういうオペレーションを構築するか」などの現実的な部分も加味して考えます。
また、仕入先が確定していないクライアント様の場合には開発した商品の仕入ルートの構築も併せて構築しなければなりませんので、仕入の事も見据えた開発を行います。
やはり現場を知る立場としては、単純に安くサービスを提供するというよりは工程コストをかけてでも導入が円滑に進む方が、お客様様本意だと考えてしまうのです。
1品あたり¥39,800〜(税別)の中には、以下の内容が含まれています。
・ヒアリング・イメージ共有
・ベンチマーク視察(研究費含む)
・レシピ開発・試作
・原価計算
・レシピ表作成
・試食会の実施
・仕入先選定のサポート(必要な場合)
「レシピだけ渡す」のではなく、現場で実際に使えるところまで一貫して対応しているため、このような価格設定になっています。
💡「費用の詳細を確認したい」「まずは話を聞いてみたい」という方へ
資料請求・無料相談は随時受け付けています。費用の目安や対応範囲について、お気軽にお問い合わせください。
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【おわりに】

我々はシェフの代わりに開発を行うというスタンスで臨んでいますので、多少コストがかかってしまうように感じるかもしれませんが、トレンド情報やアイデアの引出しを蓄積し、その蓄積したインプットを提供する事で時代のニーズに沿ったメニュ―をご提案させて頂いております。
また原価計算・レシピ表作成・仕入先選定なども弊社で行いますので、「プロジェクト単位で開発を行う」という発想を持って頂けると、シェフを雇用するよりもお得だと考えて頂けると思います。
今後はDXが今まで以上に浸透して飲食店のあり方がドンドン変化していくことは間違いないですし、実際に最近ではキャッシュレス化が浸透してきました。
そうなってくると、職人がいない仕組みでビジネスを行う方が合理的と考える方がより増えてくるでしょうし、その時に我々のような会社へメニュー開発業務委託を行えば、シェフがいなくてもメニュー開発に困ることはなく、カフェ開業がもっと今以上に身近なものに感じて頂けるのかもしれません。
こんな方は、まずはご相談ください
☐ メニュー開発の外注費用の相場を知りたい
☐ 何品から依頼できるのか確認したい
☐ 自店のメニューに合った開発プランを相談したい
☐ シェフ雇用とどちらがコスパが良いか比較したい
CREATIVE DEVELOPMENT株式会社では、まずは無料相談から対応しています。費用のことだけ聞きたい、という段階でもお気軽にどうぞ。
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【執筆者】
CREATIVEDEVELOPMENT株式会社
代表取締役
伊藤栄一
飲食店メニュープロデューサー、カフェメニュー開発・開業支援
『メニューの開発実績500種類以上』『専門学校で講師の実績』カフェの現場で5年間シェフを歴任し、様々なメニュー開発を行う。開発メニューの中には、テレビや雑誌に取り上げられた事例も。

