例えばあなたが経営しているお店のシェフが突然辞めてしまった場合、どんな対応を取りますか。
まずはじめに思い浮かぶことは、求人をかけて新しくシェフを雇うことだと思います。
しかし今は人不足が深刻化している時代ですので、スキルのあるシェフの採用は一筋縄にいきません。
そう考えた場合、ここで立ち止まって考えなければならないのは『経営者にとって職人に依存する体質はリスクである』という認識です。
ここで賛否が分かれるかもしれませんが、経営者が料理人でないのであれば『職人を必要としないシステムの構築』を優先すべきだというのが弊社の考え方です。
では『職人を必要としないシステムの構築』とは一体どのようなことをすればよいのか。
今回のブログでは、その仕組み作りについてお伝えしていきたいと思います。
シェフに任せっきりにしていないか
結局シェフに任せるということは、マンパワーに頼っているということですよね。
もちろんメニュー開発を行うにはシェフのような人材が必要ですが、ここで問題なのは『任せっきりにしていないか』という点です。
任せっきりにするということは、そのシェフのサジ加減ひとつですべて意思決定されていまい、あなたのお店なのにあなたがコントロールできない状態を作り出しているのと同じです。
当然シェフはプロなので任せることは重要ですが、『任せっきり』にはしないように注意しましょう。
だれでも作れるレシピにする
任せっきりにしないためにしないためにあなたがやらなければならないのは、『だれでも作れるレシピ』にすることです。
これは言い換えると『人に依存しない』ということであり、仮にシェフが辞めてしまっても運営に支障をきたさない重要なポイントとなります。
シェフはもちろんメニュー開発のできる貴重な存在ではありますが、その反面依存してしまうと大きなリスクにもなります。
そのようなリスクを作り出さないためにも調理工程は簡単でなければなりませんし、レシピ表を作成して皆に情報共有できる状態を作り上げなければなりません。
その仕組みがちゃんとできていないと、簡単なメモと口頭ベースでの伝言でしかレシピは引き継がれていきませんし、一部の職人しか作れないようなメニューが出てきた際には、その職人がいなくなったらそのメニューは出せなくなってしまうということになります。
そうならないためにも『だれでも作れるレシピ』の仕組化をできるのは重要度の高い項目であり、それを推進できるのは経営者であるあなたしかいません。
当然はじめにそのレシピを作ることができる職人は必要となりますが、一緒に作り上げるという意気込みが経営者には必要となるのです。
おわりに
もしそれでもメニュー開発や仕組み作りに困るようなことがあったら、弊社のような外部サービスを使えばよいのです。
外部に頼めば職人の代わりにメニューを開発してくれますし、仕組み作りも協力してくれます。
ですので経営者は、頭を柔軟にして様々な選択肢を駆使して仕組みを作り上げればよいのです。
そうすれば、依存体質にはならない店舗運営ができるようになってくるはずです。
※あわせて読みたい記事『 飲食店メニューのプロデュースについて 』
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