弊社では、メニュー開発の流れからポスター制作も一緒にご依頼頂くことがあります。
ポスター制作をお受けするにあたり、カメラマンとデザイナーを手配し、イメージを共有し、制作から納品までの一連の流れの進行管理を行います。
なぜそのような業務を請負うかというと、ポスター制作を進行するには、それぞれのクリエイターを統括して進行管理するディレクション業務が発生し、クライアント様にとってはそれが重荷となってしまうからです。
とはいえ、弊社がその業務を請け負えばコストは高くつきます。
そこで実際にメニューポスター制作の流れはどのような感じなのかを今回のブログでご紹介させて頂き、ご自身でやられるのか、それとも弊社へご依頼頂くのかの判断材料として頂ければと思います
チームの編成
まずはじめに、商品撮影を行うカメラマンとポスター制作を行うデザイナーを手配します。
基本的には、飲食店に慣れたデザイナーをご手配されるのがオススメで、そのような方なら細かい指示などを出さなくても自発的に内容を汲み取り作業を進めてくれます。
ただし、こういったクリエイティブを要するものには相性というものがあり、感性が合わないとうまく行かないこともあるので、事前に過去の事例聞いたり意見交換をしたりなど、手配は慎重に行う必要があります。
完成イメージの立案・共有
チームが編成できたら、つぎにポスター完成イメージの立案を行います。
ゼロから立案するのは現実的ではありませんので、まずはベンチマークするポスターイメージを探し、そのイメージを模範としながらラフ案を構築していきます。
そしてラフ案ができたら、カメラマンとは撮影に必要な小道具のすり合わせとアングルやデザインとの整合性について、デザイナーとは撮影計画の報告とポスターの仕上がりについての擦り合わせなどを行います。
ディレクションを行う立場として、両者としっかりとコミュニケーションを取り、足並みを揃えながら進行管理をしていくことが大切になります。
撮影・制作
すべての準備が揃ったら(実際には同時進行で進めていきます)、撮影場所の手配を行い当日の撮影に臨みます。
事前の擦り合わせがしっかり行えていれば、撮影に関してはカメラマンさんが陣頭指揮を取ってくれるのでお任せして大丈夫です。
またその際に必要な撮影商品については、必要あれば弊社で担うこともあります。
そして撮影が完了したら、ポスター用に編集したそのデータをデザイナーに渡してポスターのデザインに統合したのちに最終仕上げを行います。
最後に完成ポスターチェックを行い問題なければ印刷会社に入稿し、実際のポスターが納品されたら完了となります。
おわりに
以上のように、ポスター制作には一連の進行管理を行う必要があり、それを基本的にはクライアント様に行って頂くことになります。
ただそこには多くの時間や労力を必要としますので、そこをどう考えるかがご自身でやられるのか委託するのかの判断基準になるかと思います。
弊社には提携するカメラマンやデザイナーがおりますので、もし気になるようでしたらまずはお問合せ頂き、それぞれの事例などをお聞き頂ければと思います。
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