メニュー開発のイメージ擦り合わせについて
今回は、業務のひとつであるメニュー開発のイメージ擦り合わせについてお伝えしていきたいと思います。
このイメージの擦り合わせ作業はとても重要で、ここが合わないと実際に開発を着手してからも決して噛み合うことはなく、お互いにとって良い結果を生むことはありません。
ですので、イメージの擦り合わせ作業は慎重かつ念入りに進めていきます。
そのためにはクライアント様が求める味や見た目・参考にしているお店などをお聞きして要件の整理をおこなうことがとても重要で、抽象化されているイメージを言語化・可視化していく作業をおこないます。
例えば言語化であれば、「◯◯の店の◯◯というメニュー」であったり、可視化であれば「画像検索で見つけたこのような盛り付け」のような感じです。
それらを明確に定義しないと、お互いの頭の中にあるものを手探りし続けることとなり、決してイメージが擦り合わさることがありません。
ですので共通の認識を持つための言語化や可視化が非常に重要な役割を担うのです。
とはいえ、最初からすべてのクライアント様が明確なイメージを持っている訳ではありませんので、ヒアリングを通してぼんやりと考えていらっしゃるイメージを汲み取り、そこから我々からメニューのご提案差し上げますので、もしイメージが掴めていなかったとしてもご安心頂いて大丈夫です。
擦り合わせ作業は。まずはポンと一球投げるところから始まり、そこから何度かディスカッションをして揉まれていくものだからです。
弊社では、その擦り合わせ作業はお見積り作成の前段でおこなうようにしています。
ですので費用のことは気にされずに、まずはお気軽にお問い合わせください。
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