食器ブランド様が新規でカフェを開業されるにあたり、メニュー開発一式を弊社で請負いました。
そちらの会社様ではすでに運営している店舗がありましたので、そこで取引されている仕入先様を引き継ぐ事が前提としてあります。
ただこの時はオープンまでの期間が迫っているなかでのスタートでしたので、既存仕入先様がどのような食材を持っているのか把握してからの開発では間に合わないため、先行して弊社扱いの仕入先様やスーパーなどでの買出し対応で進めていく形を取ります。
まずはメニュー構成の立案からスタートし、Excelを使いたたきとなるメニュー案を構築します。
そのメニュー案を基に、クライアント様との協議を重ねて最終的なメニュー構成ができていきました。
※実際のメニュー構成案
こちらを構築していくにあたり「北欧」というテーマを事前に頂いておりましたので、立案にあたって北欧を意識して全体を組み立てています。
そしてメニュー構成が決まりましたので、ここからその内容に沿って開発を進めていきます。
開発を進めるにあたり、既存の仕入先様では入手できない食材もいくつかでてきました。
その中の一つにパンがあり、テーマに沿ったパンメニューを作るにあたり新たに仕入先様を探さなくてはいけません。
ちょうどクライアント様側で心当たりの情報をお持ちでしたので、その情報を基にアポイントを取り取引条件を詰めていきます。
無事取引ができる状態を作ることができ、パンを使ったアイテムの試作も進んでいきます。
試作が進んでくると、平行して完成したアイテムから試食会を行っていきます。
通常は先に細かな認識合わせをした上で開発に入るのですが、この時は時間が差し迫っていることもあり、試食会のタイミングで認識合わせをしていく形を取りました。
ですので多少クライアント様のイメージとズレることもありましたが、修正対応でひとつずつ仕上げていきます。
開発が完了に近づくタイミングで、原価計算・レシピ表作成も合わせて行なっていきます。
レシピ表は誰が見てもわかりやすいように画像付きで作成し、原価計算は販売価格を入力すると原価率がすぐに出る状態で仕上げます。
そしてクライアント様のご意向をお聞きしながら各アイテムの販売価格設定も始めていきました。
そうしてメニュー開発が完了し、そのタイミングで現場スタッフ様へのレシピレクチャーも始めていきます。
担当者の方が経験者ということもあり、導入もスムーズに進みます。
お店のオープン準備も無事進み、弊社の役割としては最後にあたる商品の最終チェックを行います。
スタッフ様が優秀でしたので、しっかりレシピを再現してくださっており、無事業務が完了しました。
そしてオープン日当日、多くのお客様にご来店頂いている光景とスタッフ様の頑張りを見守られせ頂きました。
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