メニュー開発を行うにあたり、日々情報のアップデートをせずに自身の感性に頼ってばかりの開発を行っていると、いずれアイデアは枯渇し似たような商品しか作れなくなってきます。
特に今は変化が激しいので、常日頃からインプットをする努力なしに変化に対応する事はとても困難です。
そうはいっても、いざインプットの努力をしようと思っても何をしたらよいのかってわからないですよね。
そこで、インプットにも様々なものがありますが今回のブログでは弊社が1番重要と考える店舗視察についてお伝えしていきたいと思います。
繁盛店を視察する
店舗視察を行う上で、ここが1番重要といっても過言ではありません。
繁盛しているのには必ず理由があり、そこで提供されているメニューにもその理由の一因があります。
よく視察に行きながらも悪い部分ばかりに目を向けて、良い部分を見ようとしない人が見受けられます。
しかし例えばそのお店があなたのお店より繁盛しているのならば、現時点ではそのお店のメニューのほうが今の時代に適合しているという事になります。
繰り返しになりますが繁盛しているのには理由がありますので、悪い所は見ずに良いところを見るクセをつけましょう。
幅広い業種・業態をチェックする
ただし、同業他社のカフェだけをチェックしていてもいけません。
同業他社のメニュー動向をチェックする事は大切な事ですが、それだけではアイデアの幅が既存の枠からはみ出す事が出来ずにありきたりのアイデアしか出す事ができません。
だからこそ、様々な業種・業態をチェックすることが大切なのです。
視野を広げる事があなたのアイデアの幅を広げ、さらにはそれがあなたのお店の変化へと繋がっていくのです。
細かく見ずに感覚を大切にする
視察というとメニュー構成・味・価格・盛り付けなど、1つ1つ細部までチェックしてしまおうとしてしまいがちです。
しかし細かく見すぎてしまうと、時間の経過と共にチェックした事を忘れてしまって身にならない事が大半ですので、あまり細かくは見ずに直感的に気になったことだけをチェックすることがおすすめです。
そういった感覚的なものを重視していると自然と記憶の引き出しにしまわれ、無意識に自分の中へ蓄積されていきます。
そういった記憶の引き出しにしまわれている情報の方が案外使える事が多かったりもします。
おわりに
メニュー開発には時代にフィットしたセンスが必ず求められるので、常日頃からセンスを磨き変化していく努力が必要です。
変化から取り残されたら淘汰されてしまうのがこの業界です。
常に新しい情報を入れ、それをメニュー開発に取り入れて変化を繰り返していくことで、時代にフィットしたあなたらしさが構築されていくのです。
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