異業種からカフェ開業を考えられている企業様の最初の課題は「メニュー開発をどうするか」ではないでしょうか?
まずはその課題を解決するために、商品開発のできる料理人の確保を考えると思います。
もちろん雇用になるので固定費がかかりますし、そういった人材はスキルが高いので決して安くはありません。
そこで我々のような外部を活用するという手法があると言うことをまずはお伝えさせて下さい。
外部に委託するメリットとしては、
変動費にできること
クオリティを確保できること
辞めてしまうリスクがなくなること
上記3点が挙げられます。
反対にデメリットを挙げてみると、
スピード感に欠ける
現場の人員としてカウントできない
やりとりの手間がかかる
などが考えられるのではないでしょうか。
これは雇用と委託のどちらが良いという話ではなく、両方の利点を知る事により選択肢を広く持って頂くためのご提案です。
それでは両者を比較した際にどのようなメリットとデメリットがあるのかについて、一つずつ見ていきたいと思います。
外部委託のメリット
メリット① 変動費にできること
人件費を変動費にできるということは、経営者にとっては大きなメリットの一つといえると思います。
商品開発のできる料理人を雇用しようとすれば通常の従業員より高い給料の支払いが求められます。
そこを外部委託にする事で、重い人件費負担を変動費に変えることができ、かつ費用自体も軽減することができるのです。
メリット② クオリティを確保できる
開発ができる料理人といえどスキルはピンキリで、思い通りの開発を行ってくれるとは限りません。
そもそも料理人で自身のポートフォリオをまとめている人材は早々いないので、雇用してみないとどれくらいの実力が分からないのが現実です。
その点外部委託ですと、事前にポートフォリオを確認することができますし、お試しで開発依頼してクオリティを確かめる事も可能です。
ですので、予め一定のクオリティが確保できている状態で依頼する事ができます。
メリット③ 辞めてしまうリスクがなくなること
人不足が叫ばれている昨今で、ひとりの料理人に開発を委ねてしまうのはリスクといえるのかもしれません。
弊社のクライアント様でも、人不足には常に頭を悩ましています。
特に開発スキルのある人材は代わりがそう簡単には効きませんので、外部委託にすることでそういったリスクを回避することができるのです。
外部委託のデメリット
デメリット① スピード感に欠ける
新メニューの開発や改善項目が出てきた際に料理人が現場にいればすぐに着手する事ができますが、外部委託ですと常に現場にいるわけではないので時間がかかってしまいます。
すぐに始めたくても、そうはいかないのが外部委託の難点です。
スピード感を求めるなら、料理人の雇用に軍配が上がります。
デメリット② 現場の人員としてカウントできない
従業員としての雇用の場合、料理人は現場人員としてもカウントする事ができます。
立ち上げ当初は開発専任で雇用するのは現実的ではありませんので、料理人も現場スタッフになることがほとんどだと思います。
外部委託した場合と比較すると、現場の人員を1人多く抱えられている状態ですので人員確保の観点で考えると雇用した方がメリットが高いと言えるでしょう。
デメリット③ やりとりの手間がかかる
外部委託だと案件ごとの取引になるので、「打合せ→見積り→請求書→支払い」などの工程を踏まないといけないので手間がかかります(※月額契約の場合は除く)。
案外このやりとりは手間に感じられる方も多いのではないでしょうか。
反面、雇用の料理人であれば指示だけで済むので手間がかからないといえるでしょう。
おわりに
以上のように外部委託と雇用にはメリットデメリットがあり、どちらが良いという訳ではありません。
先程の繰り返しになりますが、人不足が叫ばれている昨今で良い人材が確保できるとは限らない中、外部委託が選択肢に入る事で視野が広がり、1つ課題が解消するのであればという想いがあります。
料理人を抱えずに弊社のような外部委託のスタイルでカフェ開業を考えられる方は、今後益々増えていくと思いますので是非ご参考にしてください。
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