早速になりますが、タイトルにも挙げさせていただいたコーヒーマシンの選定について、今回のブログでは触れていきたいと思います。
コーヒーマシンはファッション性も兼ね備えているゆえに、多くの皆さまにとって関心度が高く、こだわりたいと考える部分であると思います。
先日SCAJ2023という展示会があり視察へ行った際には、数々のコーヒーマシンが展示・実演されており、通路が人で埋め尽くされるほど盛況だったことからも注目度が高いことがうかがわられます。
そして弊社へメニューのご相談をいただく際には、すでにマシンの仕入について進めていらっしゃるクライアント様もいるほどです。
そんな中、弊社はメニュー開発というカフェ全体のメニューを設計する立場ゆえに、あまりデザイン性や品質に比重を置かずに全体最適の中で考えます。
ですので、考え方が合わないとお考えになられる方もいらっしゃると思うのですが、そこは致し方ないと割り切り、弊社なりの普段おこなっているマシンの選定方法についてお知らせしていこうと思います。
※セミオートエスプレッソマシン抽出の様子、このシーンを演出したいと考える方が多数
まずコーヒーマシンについて考える際には、スキル・抽出杯数・費用とのバランスで考えます。
例えばマシンを触ったことのないスタッフ様が主体の運営が予想されそうな場合には、抽出に技術のいらないボタンひとつで抽出可能な全自動マシンをオススメさせて頂いたりします。
見た目的には、コーヒーチェーンなどに導入されているセミオートのエスプレッソマシンが導入されているとデザイン的にもよいのですが、少し扱いが難しく味やオペレーションが乱れる可能性があることから敬遠する場合が多いです。
ただ、それがコーヒーを全面に押し出したカフェであれば話が変わり、多少負荷がかかってもセミオートのマシンを推奨する場合がありますので、詰まるところケースバイケースであったりします。
また、1日に想定される抽出杯数も選定のポイントです。
コーヒーマシンの性能はピンキリで、日/数百杯でも対応できる耐性のあるマシンもあれば、日/数十杯が限界のマシンもあります。
例えば日/数百杯対応のマシンを、日/数十杯の出数のカフェに導入するのはオーバースペックですし、その反対ですと運営に耐えられません。
ですので、そのあたりはお店のキャパに合わせて選定する必要がありますので、専門の業者様を交えながら決めていくことになります。
そして、みなさまが一番気にされる点が費用です。
当然ながら、理想を追えば追うほど費用負担は大きくなりますので、どこかしらを妥協しつつ着地点を決めていかなければなりません。
どんなメーカーのどのような機種を選定しようとも、コーヒーマシン自体が決して安くはないので、デザイン優先のクライアント様でも、やはり費用で断念せざるおえないシーンを多く見てきました。
詰まるところ全体最適なので、理想を持ちつつもうまく折り合いをつけるところはつけて選定するように心がけましょう。
弊社ではマシンの選定は専門業者様と連携しておこないますので、気になることがありましたらお気軽にご連絡ください。
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